令和2年12月定例県議会

令和2年12月議会も来週に閉会を迎えます。

今回も新型コロナウイルス対策に関しての補正予算が組まれ、最終日には追加で一部飲食店における時短要請に対しての保証が組み込まれる予定です。

また昨日、ファイザー社によるワクチンの承認申請も出されました。

ワクチン接種による感染拡大防止に向けてそれまでの経済保証が更に必要です。

年末年始の書入れ時の自粛により様々な方面で影響が出ています。

事業の存続可能な支援を国も県もしっかりとしていかねばなりません。

12月の補正予算案としての特徴は以下になります。

Ⅰ新型コロナウイルス感染症対策と経済の活性化として現時点で1417億30百万円

(1) 医療提供体制の整備 228億50百万円

患者受け入れ協力金

感染症患者受け入れのための空床確保事業

医療機関設備事業

検査体制の確保

 

(2) 生活支援       84億円

生活福祉資金貸付事業推進費補助金

(3) 中小企業への支援   1104億80百万円

新型コロナウイルス感染症対応特別資金利子補給事業

中小企業振興資金

千葉県中小企業再建支援事業

歳入内訳としては、国庫支出金、諸収入により賄われます。

Ⅱ 債務負担行為

一宮川流域浸水対策特別緊急事業

公の施設の指定管理

県発注工事量の平準化

Ⅲ 繰越明許費

 

 

 

このページをシェアする